白いノート

this and that

大好きな原由子さん

今日の『徹子の部屋』のゲストは、サザンオールスターズ原由子さん!!

なぜか明日の放送と勘違いしていたので、慌ててテレビをつけた。

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黒柳徹子さんとの関係は『ザ・ベストテン』からだろう。サザンオールスターズが1978年、勝手にシンドバッドでデビューした時、他の出演者の衣装とは異なるジョギパン姿で登場した話は有名。司会の黒柳さんが「急上昇で有名におなりですが、あなたたちはアーティストになりたいのですか?」と聞いた時に、桑田さんが「いえ、目立ちたがり屋の芸人で〜す」って答えたそう。それで、ますます世間の関心を集めて有名になっちゃったのね。

黒柳さんは桑田夫妻の結婚式にも参加し、桑田さんに食道癌が見つかったときには手書きの手紙も出したんだって。この日の番組内で、そんなエピソードを初めて知った。

原さんは、私の大好きで憧れの人。私とタイプは違うし、言ったら失礼だけど、こんな女性になれたらいいなって思う。滲み出るこの魅力はなんだろうと、エッセイ『娘心にブルースを』を読んでみたら、幼少期からの体験やそのときに感じたことが軽快な文章で書いてあった。さくらももこのような(彼女も好き)、まさかのコミカルなタッチ。温かみがあって、面白いけど、気が緩んだら涙を誘うような、その1冊で本当に素敵な人なんだと伝わった。

好きすぎて、詳しくは書けない。笑

こうなりたい、この人のこんな所を私も身につけたい、と思える人を見つけられたのは幸運だなぁと思う。その前までは、尊敬できる著名人・偉人は世の中にたくさんいても、「この人が好きなんだ」とまでは思わなかった。なんだか、重たいかな。笑 熱いファンということです。笑

でもまあ、そんな憧れの人は、今後も生活を続けていたら新たに現れるのだろうか。黒柳徹子さんだって89のお年で、平日毎日、ゲストとお話している。まだよく知らないだけで、きっと素敵な人に違いない。『窓ぎわのトットちゃん』もいつか読んでみたいな。