白いノート

this and that

試験はパスできたとしても、ネイティブと意思疎通が取れなければ

力試しで、中国語検定なるものを受けてきた。

会場は渋谷。20代くらい、大学生と見られる若者たちがたくさん。小学生くらいの子ども、ご年配の方もちらほら。大きな教室を何室か、何フロアか使っているみたい。リアルでこんなにたくさんの人を見ると、ああ、この方々も勉強をしているんだ、なんて思うと不思議。皆、何がきっかけ、目的で学んでいるのだろう?第二学国語なのかしら。

手応えはまずまず。英語でいうと中学1年生くらいのレベルなんだろうけど、なんとなく、だんだん理解も進んできて、面白い。

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会場を出たら渋谷。今日は一段と人が多いような... ワールドカップの影響でしょうか。

最近、緊張状態が続いていたかもと、場所を変えて行きつけの足ツボのお店へ。

今日も、痛いツボをゴリゴリ押されながら、中国語で話しかけられる。

さっきまで中国語の問題を解いていたので、早速活用したい...と、色々話してみた。

  • 今日は中国語の試験を受けました。リスニングとライティングが難しかったです。
  • 来月、東京から引っ越します。
  • 朝ごはんは何を食べますか。パンは食べますか。
  • 太極拳はしますか。朝、運動はしますか。
  • 今晩はサッカーを見ます。
  • とても痛いです。
  • (マッサージのおかげで)身体がスッキリしました。

みたいなことを言いたい、言ったつもりなのだが、全然伝わらなかった。(泣)頭の中に言葉、漢字は思い浮かんでいるんだけど、正しく発音できていない、きちんと記憶できていないみたい。

うつ伏せになっているからボディランゲージもゼロ。言葉だけが頼りの口頭試験のよう。今の私は中学1年生どころか、まだ1歳くらいなのかなぁ。

でも、積極的にコミュニケーションをとってくれるお姉さんのおかげで、言葉に親しみを覚えるし、もっと頑張ろうという気持ちになれる。次に行くときは、会話になりますように。