綿ぼこりに困っている。
綿ぼこりと言ったら、生活をしていて出てくる埃のようだから、違うか。私が指すのは、この季節、自然発生するという綿。
これです。
夫氏によると、街中のポプラの樹の綿だそう。綿花のようなものなんかな?タンポポの綿毛のように、この季節、ポプラの樹は綿毛を飛ばすそうな。
今、日中はポカポカしていて気持ちいいんだけど、この綿だけ飛んでいるのが鬱陶しい。見方によっては、ぼたん雪のようにロマンチックだけど、ふわふわふわふわ、落ちる気配なくずっと空中に漂っている感じ。吸い込んじゃう人もいると思うよー。
そんな今日、部屋の中が暑かったので数分だけ窓を開けてみた。そしたら、入ってきたよ、綿君......。
ほうきで掃き集めても、ふわふわふわふわ。
ちりとりに収めたいけど、ふわふわふわふわ。
わかるかなぁ、埒が明かないのだ。取り除きたくても、こちらが動いた瞬間、綿がふわりと舞っちゃうので、捕まえられない。
PM2.5とは異なり、自然由来の春の現象なんだろうけど、厄介だなー。
まぁ、窓開けのタイミングを注意するしかないか。
あ、夜は黄砂もひどかったのに、綿の話だけになってしまった....。