白いノート

this and that

チョコレートのスコーン

2月14日はバレンタインデーということで、ささやかなお菓子を作ってみました。

当日は春節4日目ということで、完全に旧正月の赤に隠れちゃっています。中国で恋人の日といえばバレンタインのみならず、確か5月20日(=我愛你の日?)や七夕(=織姫彦星が会える日だから?)もだったはず。2月のイベントはあまり重視しないのかな。

バレンタインの雰囲気を感じないまま迎えてしまったので、手作りを思い立ったのもその日の午後。
スーパーでスコーンミックスとチョコを買ってきました。混ぜて焼けば、スタバみたいなお菓子が作れるでしょう。

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ミックス粉には一部日本語表記。日本語を混ぜれば信頼度が上がって、売れる商品にするという、よくある手でしょ... と思ったら、TOMIZ、日本の富澤商店さんだった..! すみません。

裏面の調理手順はGoogleカメラの翻訳機能を使って解読。

 

ミックス粉にバター、牛乳、卵、そしてチョコレートを加えて混ぜ混ぜ。なかなかうまく混ざりません。

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薄いビニール袋に入れて、こねてしまいました。いい感じにまとまってきた!
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袋に入れたまま、生地を2センチ程度の厚さに伸ばします。冷凍庫で20分くらい寝かせました。
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切って、少しだけ卵を塗ってオーブンにポン!美味しそうな香りが漂ってきます。
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出来上がり。初めてから1時間も経たずに完成しました。思ったより膨らまず、たくさん作れるわけでもなかったですが、ささやかなお菓子作り体験ができました。

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焼きたての、サクサクした厚めのクッキーといったところ。ダークチョコレートを使ったので甘さ控えめ。

あのスタバのスコーンにはならなかったけど、気分転換になったので良し。お菓子は素材集めや軽量が大変だから、このセットを使うくらいが手軽でいいかも。

いつかマフィンやベーグルも作ってみたいものです。