3日目は地味に辛かった。
この日の体温はずっと37.5℃前後。解熱剤は38℃を超えたら飲むように言われているから、服用できない。この中途半端な体温は、体がウイルスと戦っているということなんだろうか。頭は痛いし、喉は切り裂かれるようだし、熱いのか寒いのかもわからん。だるいけど、もう寝たくもないよう....。
夜、一品だけおかずを作ろうとしたけれど、途中で意欲消失。ゴーヤやニンジンを切ったのはいいけど、その先を想像しただけでダメだった。お鍋とか油とか、味見とか。気持ち悪くなっちゃった。
ああ、毎日体に違和感なく生活できること、美味しくご飯を食べられるのって、かけがえのないことだったんだなぁと改めて気づく。
インフルエンザにかかっちゃうほどヤワな身体じゃないはずなのに。ワクチンも打ったしさ。やっぱり日頃の免疫力なのかな。病み明けは、もう早春だから、少しずつ運動しよう....。