午後、スマホのキャリアをY!mobileから楽天モバイルに変えた。
実は、この手の話がものすごく苦手。結局、どのような使い方をしたらお得なのか、快適なのか、ほぼわからん。
ただ、今回は一択だった。というより、夫より指示。海外で数年過ごすような利用者にとっては、楽天がいいのだと。月額980円で海外でも2GBまでデータ通信でき、電話番号も維持できるから。(よくわからないから、詳しくは夫に聞いて)
電波が弱いとかの話はよく聞くし、今日担当してくれたスタッフも、申し訳なさそうに説明をしていた。でも、渡航準備となれば、変えるしかないじゃん。頼みますよ、楽天さん!
それにしても、始まりから終わりまで2時間以上かかった。2時間半かな?気がついたら、時計の針がクルクルク、と回っていた感じ。「え?ここは時間が早く進む世界なの?」でも、頭は色んな情報でギチギチ、疲れている。
思えば、母のauガラケーをsoftbankショップでiPhoneデビューのお供をした時は4時間かかった。途中、マイナンバーカードを自宅へ取りに行ったのも含まれているけども。
携帯会社の手続き、一般的にどのくらい時間がかかるもの?ゆうに2時間近くはかかるよね?私だけ???
この2時間(半?)をおさらいしてみた。(何事も、振り返りが大事)
- 最初に見せてくれた、動画説明が割と長かった
- その動画の注意点のおさらいを、スタッフさんに聞いて、いろんなパターンを教えてもらった
- 楽天の通話アプリで、国内発信は無料(音質は劣るそう)
- ただ、着信は緑の既存アプリで受ける。履歴が残る
- 緑の既存アプリから国内発信すると、有料(履歴からポチッと折り返すと有料になるので注意!)
- 海外の電話番号にかける場合は有料。通話アプリ、既存アプリも同様
- 海外で電話を受ける場合は有料
- ....この基本パターンに、どれだけ使うならかけ放題のオプションに入った方がお得だよ、という説明。
- 昔使った楽天アカウントへのアクセス。(メールアドレスとパスワードを思い出せず、再発行)
- 当時登録した住所など個人情報のアップデート
- SIMカードの説明(今は物理的なカードがないパターンもあるのね)
- もう一度、紙の説明書をみながら、一緒に確認。(テストみたいだった)
- クレジットカードを登録するための、DCサービスの2段階認証のIDが思い出せず、冷静に複数トライ。
- もう一回、キャンペーンやオプションの説明を受ける。(スタッフさんも説明をしないといけないのだろう。双方、この時点でヘトヘト)
- 色々とサイン
- スマホを触ってもらい、最終的なキャリア変更の作業。
- スタッフのサービス対応についてアンケート回答(目の前にして、やりづらいよ)
たぶん、こんな感じ。長かった.........。店舗でなく、オンラインでも申し込みができるみたいだけど、そっちの方が楽だったのかな。
高齢者なんかは、いちいち説明を求めちゃうだろう。
でも、スタッフさんも、最後の契約・開通に至るまでスムーズに案内できるよう、知識や接客スキルを身につけることは大変なんだろうなぁと思った。競合他社の料金や、スマホの最新機能などのインプットは大変そう。
誤情報・個人的な見解を伝えることや、説明不足など対応次第で、利用者に影響が出てきてしまうもんね。そして今の時代、クレーム、というよりGoogleなどの口コミで、いくらでも批評されてしまう。
淀みなく、でも一つずつ説明、接客してくれたスタッフさんに感謝。そしてお疲れさまでした。