白いノート

this and that

塩小さじ2杯

手羽をサッパリと食べたくて、酢で煮込む料理を作ることにした。

味ぽんも好きだけど、和ではなくパセリが似合うような一品にしたかったので(そうそう、パセリは通販でゲットした)、白ワインビネガーを使用。

煮込んで煮込んで、最後に塩も入れて....と、出来上がりまで後少しのとき。

見ていたレシピで「塩小さじ2」と書いてあった。

んー、、、多い気がするけど。

でも、そんなものなのかもしれないと、その通りに入れてみた。そしてグツグツ。

10分後。味見してみると、しょ、しょっぱい〜〜〜。

煮込んだ鳥手羽の数が少なかったからか、煮込んでいるうちに水が飛んでしまったからなのか、とにかく濃い!明らかに失敗とわかるくらい、しょっぱい!ほええ〜...。
水を加えてみたけど、ちょっと厳しい。

そしてもう、夫氏が帰宅してくる....ピンチ!

仕方ないので、近所のスーパーへ。牛丼を売っているお店で、フライものを売っていたので買ってみた。アジフライのような形.....こっちでアジフライなんてあるの?とにかく、二人前を買って帰宅。

何もなかったように食卓へ。アジフライ、並べるだけで、なんだかお夕食って感じでイイ!

フライは炙ったからなのか、硬かった。電子レンジならふっくらしたんかな。でも、悪くなかった。アジフライに救われた。ふう。

特にオチもないんだけども、手打ちうどんでもないかぎり、「塩小さじ2杯」は疑えということ。「覆水盆に返らず」ではないけれど、強い塩味を調整するのは難しいのだ。