白いノート

this and that

ヤオなんて初めて知った

来週、初めての美容院に行く予定。一応、日系の美容院で日本人の美容師さんを指名しているけど、せっかくなので中国語で色々どういうか、知っておくことにした。

「髪を長いままにするか、短くするか、どちらがいいでしょうかね?」
「前髪は眉毛のあたりの高さまで切ってください」などなど。

今月から始めた国語オンラインレッスンは、進め方を好きなように組み立てられるので、毎週金曜日、実践的な会話を教えてもらっている先生に聞いてみた。翻訳サイトで調べておいて、先生に文法や発音をみてもらうというスタイル。
(基礎から学ぶのが大事なんだろうけど、それだと道のりが長いので、金曜日だけ本当に使いたいフレーズを教えてもらうことにしている。)

私がこの日、初めて知ったのは「前髪」という単語でも「髪の毛をすく」でもなく(いやそれも初めてなんだが)、数字の「1」だった。

先生によると、来店確認の際、電話番号も聞かれるらしい。

じゃあ電話番号の言い方をおさらいしておきましょう、となったとき、

「1」は「ヤオ」と発音するというではないか。

ええーー、「イー」じゃないのぉ、と聞いたら「電話番号、部屋の番号、フライト番号と、番号はヤオになるんですよ」とのこと。

なんと。何冊か入門編の教科書を見てきたけど、これは初めて。え〜〜〜、そんなこと書いていなかったよ〜〜。なんか目から鱗

ややこしいけど、そうものだと捉えるしかないね。

そして、肝心の美容室に関するフレーズは単語を連発して、ジェスチャーで頑張るしかない。.....いや、今の時代はスマホの翻訳アプリでなんとかなるのかな......。