白いノート

this and that

はじめます

高校2年生の頃にブログを1年ほど、留学滞在記として書いていた。その後、なんだか恥ずかしくなって消してしまって。

何を書いたか、感じたかは覚えている。毎日が発見に溢れていた。あの拙い文章が人の目に触れないと思うと安心だ。

それから倍くらいの時間を生きて、削除してからは数年が経って、なんだか再び書きたい気がしてきたのです。書きたいというよりは、忘れないようにしたいのかな。

 

今まで影響を受けたと思う言葉が、3つある。

一つは、好きなギタリストのエッセイで読んだもの。ファンだからというのもあるけれど、心に残った。

一つは、ルポライターの一文。書いてあったブログ自体がもうない。すごく好きだったのにな。

最後は、インド人の友人のお母さんの一言。彼女が数年前に亡くなったことを、SNSを通じて知った。

どれも別の話なのに、同じことを言っている、ように思える。
要は「自分の中によく刻んでおきなさい。それを表現、再現するには言葉があるよ。相手がいるから伝えたくなるんだよ」、ということかなぁ。

 

もうずっとぼんやり過ごしているけれど。改めて、日々小さく感動したことを綴っていこうかなと思います。