白いノート

this and that

北京初めての友人

外国語を学ぶもの同士がパートナーになる「language exchange」の方と初対面した。

夫に頼りきりも負担だろうし、日本で過ごしているような心地よい友人がいたらなぁ、そんでもって中国語も教えてもらえたら... と思っていたら、夫氏が同僚に相談していたみたい。トントン拍子で引き合わせてくれた。

その方は日本語を3年学んでいる学生。年齢は一回り下みたいだけれど、うまく話が合うかしら... というより意思疎通ができるのか....なんてドキドキしながら待ち合わせ場所に集合。

表れたのはスラっと姿勢のいい女性、大人っぽくて、でもどこかあどけなさも残っていて、一目見て引き込まれてしまった。第一印象って大事なんだなぁ。

大学からの日本語学習とは思えないほど、たくさんの語彙を知っていた。会話は問題なく、感動した。聞けば何度も旅行で来日したことがあるといい、「日本が大好きなんです」という。う、うれしい..!

初対面では話しすぎたというくらい、お互いの身の上話で盛り上がった。何だか、初めて通じ会えた気がする。そもそも、一人の中国人とここまで目を見て、会話をするのは今までなかったような気がする。もちろん、彼女の日本語能力あってのことだけど。

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小さい時から好きというお店のケーキもいただきながら、中国語も教えてもらった。特に教材があるというわけでなく、自然な会話の流れで「これ(苺)は何というか覚えていますか?」という感じ。実践的で、忘れなさそう。

お互い、「また近いうち会いましょうね。これからもどうぞよろしくお願いします」と挨拶をして、初めての1日を終えた。