白いノート

this and that

ファミレスで作業

今日は両親と色々話すために地元へ。今年は会うことが増えたな。

家族連れで賑わうおしゃれなイタリアンレストランで早めの昼食をとった後、予約したSoftbankショップの来店時間まで、別のレストランで過ごすことに。こっちもイタリアン、でも照明が明るくて、ドリンクバーもついてかなりカジュアルな雰囲気。いわゆるファミレス。その間、約2時間。

昨日現像した写真を持ってきたので、まずは参加者に郵送できるよう、写っている写真をテーブルの上で仕分ける作業。写っているのは父母くらいの年齢の人が多く、ありのままに写っている。「これもらっても嬉しいかしら」なんて母は言ってたけど、もう現像しちゃったし、そのまま送ろうと思う。

参加してくれた親戚のご家族、つまり私からみて遠い親戚の方からも、今回ご祝儀をいただいた。私も母もありがたく感じており、今度母が親戚に直接会う機会があるので、写真は手渡したいとのこと。虹色の罫線が入った便箋を母が用意していたので、その場でお礼の手紙を書くことになった。会ったことのない方に、お礼と簡単な自己紹介をするのに、小さな便箋に何を書いたらいいのだろう。こんな言葉を入れようか、なんて下書きなどを繰り返したら、あっという間に時間が過ぎていった。

この感覚、何かに似ていて懐かしいな、なんて思ったら、アレだ。中学生、高校生、お小遣いが限られている頃に、ファミレスのドリンクバーで数時間滞在しながら、卒業する先輩への色紙にメッセージを書いたり、写真を切ったり貼ったりして手作りのアルバムを用意する感じ。おしゃべりをしながら、ワイワイ作業をしていて、全然注文しないやつ。(笑)

写真の振り分けと、手紙の用意もなんとか終わったが、ドリンクバーのことをすっかり忘れていた。せっかくのなので、店を出る前にお代わりした。こんな過ごし方も親孝行と言えるのかな。

父は疲れたのか、「女子会」に興味ないのか、私たちの横でウトウトしていたのであった。