今日1月6日は、何をやっても上手くいく最強に縁起の良い「天赦日」だとか。朝テレビのワイドショーでやっていた。それならばと、昨年いただいお祝いを預金する日にしよう!と、ご祝儀袋に向き合った。
(突然脱線するけど、昨年から、カレンダーの六曜を少しずつ気にするようになった。試験など勝負日に仏滅だの先負だのと決められちゃったら、調子狂っちゃうよね...。
新しく買った手帳は大安・仏滅しか印字されておらず、まだいいわ。)
これまでご祝儀やお祝い品は贈ることばかりだったけど、私たち宛にもらうときが来るとはなぁ。改めて、袋や送り主の字をまじまじと見た。入っていたお札も新札で連番。親戚も、お札とご祝儀袋、筆ペンを用意して、しきたりに沿って準備したのだと思うと、それなりに時間をかけただろう。お財布からハイ、って出すのと全然違う。
ああ、ありがたいなあ、これが新婚生活の資金になるのだなと思うと、とても大切なお金に思えてきた。そして、親戚がいること、祝っていただいたことの嬉しさ。
せっかくなので一万円札もよく見てみた。昔、小学生向けの雑誌かで「お札のヒミツ」みたいな特集であったように、虫眼鏡で拡大しないとわからないところに「NIPPONGINKO」と書いてあった。おお、すごい印刷技術だ。
このまま現金で手元におき、後に再会する夫へ見せることも考えたけど、ひとまず銀行に預けることに。いずれキャッシュレス化が今以上に進んだら、ご祝儀文化も変わっていくのかなぁ。
銀行に行った足で、初詣へ。平日で6日だったけれど、たくさんの人がいた。
前にも書いたけど、本神社は狛犬の代わりにウサちゃんなのです。
だから、卯年は私たち地元民の年!って感じがする。笑
今年も良い年になるといいなぁ。
さて、縁起良い日も悪い日も、結局は自分次第。
何もないくらいがちょうど良くて、良い出来事に出会えるように日々慎ましく、できることをちょっとずつやろう。