白いノート

this and that

アメリカサブカル史

先程、NHK Eテレでイモトの中国語の前に、興味深い番組を放送していた。というか、先週終わりの10秒だけ見て気になったので、きちんと見るつもりでいた。見逃した分は、日中に配信動画で視聴。今日は2回分を見たことになる。『世界サブカルチャー史 欲望の系譜』。

アメリカの80年代を、映画などの文化から読み解くというもの。当時の国際競争や家族の形、ポストベトナム戦争...など、繁栄の裏側にあるいわばモヤモヤみたいのを、映画や音楽、生活にどこかしら現れているんだよ、と捉えた。(ぼんやり見ていたから勘違いしているかも)

80年代なんて、金髪の女の子がローラースケートを履いてハンバーガー運ぶような(妄想)、イケイケな時代じゃない、なんて思っていたけど。光があれば影もあるってことなのかなぁ。80年代の人々は、50年代だっけな、過去の古き良き時代を懐古していたらしい。日本でいうレトロブームみたいなものかしら。

個人的にはロックvsディスコみたいな話が気になった。そして、その後に出てきた、人種を超えたマイケル・ジャクソン。音楽の系譜もちょっとずつ知ることができたら、面白そう。

しかし、このシリーズ、アメリカ60年代からあったのか...。気づいた時にはすでに遅し、配信見逃したよー。