2023年ですか。やって来てくれてありがとう。歓迎します。
明けましておめでとうございます。
昨年は怒涛の日々だった。
これまでの人生、何もなかった訳ではないけれど、公私久しぶりに動きがあった。自分は変化への対応力がある方だと思ったけれど、自分ではどうしようもないことも周りで起こる（周りが自分と同じようなスピードで対応できるとは限らないということ）。そのとき、私はどう振る舞うのが一番良いのか。これまでいつも自然に動いて来て、それでうまく来たけれど、今年は立ち止まり、頭を使って相手の気持ちも考えることもあった。むしろ、そちらの方が多かった。少しは大人になれただろうか。
具体的なエピソードは示さないけれど（笑）、たくさんの経験をして、総じてハッピーな一年だった。
中心的な出来事のほか、昔住んでいた場所でお世話になった人や同級生との再会、外国の友人からの連絡、人生の先輩方との食事など、たくさんの人とも接することができた。彼ら・彼女から得た生き方や話の仕方・聞き方は学ぶ点が多々あり、一言でまとめると私も優しくありたいと思った。（優しすぎない程度に）
もっと丁寧に記しておきたいけれど、胸のうちに留めておくとしよう。（サービス精神皆無だな。笑）
元旦は、近くの河川敷までサイクリング。
昨年も同じことをした。見慣れた住宅街を縫うようにまわり、自転車を押して土手の上まで上がれば、そりゃあもう、新年の景色さ！
子供たちは凧揚げをしたり、「走り初め」しているランナーがいたり。公園は変わらず穏やかに、遠くには富士山がぼんやり。幼少期にはここでそり遊びをしたり、バーベキューに来たり、思い出の場所。
故郷が見渡せ、昔を思い出し、ひたすらに長い道で将来に思いを巡らし、冷たい空気と柔らかな日差しでシャン！としつつ、「まぁ、どうにかもなるよネ」とも思える。
うん、これは黄昏たくなるよね〜。寅さんみたいに。
お正月らしく色々な抱負とか、まとめとか、わかりやすく記してもみたいけど、元旦はこんな感じ。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様にも、それぞれにとって良い年になりますように。
