白いノート

this and that

華僑さんの博物館

この日は、華僑の歴史を紹介するミュージアムに行ってきました。

今や、どこの国に行っても、出会うことが珍しくないアジアの方々。中国出身の方でみると、インドネシア、タイ、マレーシアが多いみたい。おっ、意外!何となく、アメリカが多いと思っていた。

いつ、どんな背景や目的で外国に渡ったのかは、当時の海外情勢や経済状況によりそう。起源は1840年前までに遡るという、かなり長い歴史があるみたい。時期によっては戦争といった悲しい背景もあるみたいだから、まだ詳しくない私はここには記さないでおく。

映像展示もあったけど、言葉を理解していないのでよくわからず。でも、一番最初に渡った人たちは大変な苦労をしたんだろうなぁ。それは、日本でも、ヨーロッパからの移民でも同じことで。

リアルな人形のコーナーもあった。異国の地で、コミュニティを形成していく様子を展示していたみたい。

展示品3万点以上というかなりのボリューム。情報量が多かった。でも、海外暮らしを始めたばかりの私も、「何とか頑張ろう」という気になったよ。また時間のある時に行ってみたいなぁ。