この日は珍しく雨。肌寒くもあり。
翌日は中国の祝日、「明清節」だということで、週末のような晩になりました。つまり、外食に出るということ。
この日のご飯は、お肉〜!牛肉〜〜!!
お店の雰囲気は、まるで昭和の焼肉屋さん。小上がり・掘りごたつ式で、煙を吸うフードがレトロな赤色で、なんかワイシャツ姿の昭和のサラリーマンがわいわいしている雰囲気を想像させる。新橋のような。
とはいっても、この日はそこまで満員というわけでもなく。ちょうど良い混み具合。
でもしばらくして、この雰囲気、また別の場面を思い出した。
...そう、部活の打ち上げ!大会お疲れ様会のような感じ!
とはいっても、中学・高校生で牛の焼き肉なんてそうそう食べられない。親から「食事代」としてもたせてもらったとしても、せいぜい3、4千円くらいなんじゃない。ということは、安いお肉や食べ放題チェーンだったのかな。それとも、もしかしたらお好み焼きだったのかも。
ただ、なんとなく疲れ切った体でわいわい労うティーン時代を思い出させる雰囲気のお店だった。美味しいお肉とお酒(もしくはカルピス)、仲間達とワイワイするのは、子供でも大人でも変わらないということでしょうか。
ユッケにも舌鼓。お肉も美味しかったけど、この隣のリンゴの千切りも美味しかったな。