白いノート

this and that

お湯を飲んで!

体の調子が良くなく、昼を過ぎてもお腹が空かなかった。

午後の中国語オンラインレッスンの頭で、先生に何かを聞かれて簡単な会話をするのだけれど、今日も「お昼には何を食べたの?」と聞かれた。

来ると思ったぁ...お昼近くのレッスンでは、レッスン後に昼食をとるので毎度「まだ食べてないよ〜」と答えていた。か、会話が広がらない...。

しかしこの日始まったのは午後2時半。「え、まだ食べてないの?お腹空かないの?」と驚いていた様子だったので、「ちょっとお腹が痛くてですね」なんて答えた。

すると「多喝点热水!」と。ああ、あったかいお水をたくさん飲んでね、という意味よね。

中国の人は冷たい水を飲まないと聞いていたけど、こっちに来て大いに実感。飲食店で無料の氷水が出てきたことはないし、人肌に温かい水や、なんなら熱いお湯が出てくることも。体を冷やさないことが健康につながるという考えなんだろうなぁ。それは寒いのが苦手な私は同感、同意。

具合が良くない人にかける言葉が、「お大事に」のように「お湯飲んでね」だとするなら、それは具体的かつ実用的で面白いなぁ、なんて思った。体が温まるし、熱が出てれば水分補給は大事だし。ちらのウォーターサーバーにはお湯も出るので、近くにさえあれば、ぐったりしててもできそう。

薬や栄養価の高いものを口にするのも大事だけど、こんなにも「お湯飲み」が身近なら、本当にお湯だけで元気になりそう。何よりも効果的な気がするよ。