一人でIKEAに行ってきました。
水曜日は夕食を作らなくて良い、時間がたっぷりある日のため、遠出ができる探検デイです。
IKEAは北京市内に３店舗あるようで、いずれも片道１時間くらいの距離。今回は故宮博物院から見て南西にある、地下鉄４号線西红门駅直結のところにしてみました。
地下鉄を乗り継いで１時間ほど。西红门は地上に出る駅で、光が入っているのか明るい印象。IKEAが入っている大きなモールにつながっているので、郊外のショッピングエリアになるのかな？なんとなく越谷レイクタウンみたいな雰囲気。
この日は少し蒸し暑さを感じましたが、外に出ないで店舗にたどり着けるんですね。雨の日や猛暑の日に便利！
お馴染みのレストランへの入り口がありました。着いたらすぐに食べようと思っていたので、ありがたいです。
平日なので全然混んでいない〜！席を見つけるストレスもなく、ラッキー。
ご飯も日本と同じですね。定番のミートボールのほか、ソーセージ盛り合わせとかサーモンのソテーとか。韓国風チャーハンのようなメニューもありました。
私は少し迷って、ミートボールに。10個入りと８個入りを選べるので、なんとかスタッフさんに伝えました。チョコレートケーキも一緒に。
店舗に行くたびにどうしても食べたくなっちゃう、IKEAご飯。でも、よくよく味わうとそこまで美味しい！って感じではないですよね。（メニューや中国であることにもよるかな？）
嫌いではないし、珍しさが楽しいのですが。一種アトラクションみたいな感じでしょうか。不思議〜。
チョコレートケーキはブラウニーのように甘くて、それはそれで好きです。
ゆっくりした後、レストランを出てIKEA入り口へ。
お馴染みのショールームをぐるぐるした後、ソファーコーナー。
初めて北京のIKEAに来たときもそうだったけど、みーんな商品のソファーに座ってリラックスしてる。おしゃべりしたり、スマホをいじったり、寝たり。明らかに商品を吟味している様子はなく。
平日でこれだから、週末は満席でしょう〜。
ゴロゴロした人たちを横目に進んでいくと、今度はベッドで寝る人が！
アイマスクなんか持参しちゃって、寝る気満々でしたよね。
中国の人にとって、IKEAはくつろげる第二の家なのでしょうか？
その後も長い商品ルートを通り、商品チェック。
目当てだった、調味料入れトレー（回転テーブルのように奥にあるものを手前に引き寄せられる）も台ふきんも売っていなかったみたいで、残念。
デザイン性のある商品や便利グッズ、お値打ち品を手にとって見るのは楽しい。けれどリビング用品がそろった今、大して商品を購入せずに退店することも私にとってはよくあります。
この日もせっかくなので....なんて思ったけど、無理しなくてもいいのです。ゆっくりとご飯を食べて、１時間以上のウォーキングができたので十分満喫しましたよ。
また必要な家具が出てきたらお世話になります〜！
さて、店舗を出たら出たで、これが広いのです。
３階は主にファミリー・キッズ向けフロアで、２階が身近なファッションなど。１階はみなかったけど、ハイブランドのお店が入っているのでしょうか。各店舗がやや大きくて、プラプラしているだけで、体力使います。イオンモールとはまた違う、これはなんなんでしょう。
疲れたので、マクドナルドでおやつ休憩。スマホを見たらこの日の歩数8000歩でした。
本当はIKEAを出るときに１元（20円！）のソフトクリームを食べたかったのですが、IKEA会員にならなくちゃとか、WeChatペイでの支払いのみとか、難しそうで断念。
どうしても両方食べたくて、ソフトクリームと苺味の三角パイを注文。生き返った〜。
日本では今、月見バーガーの季節ですよね。食べたいな〜。
