前日に続き、お茶以外のお土産を探しに行きました。
今日訪ねたのは烟袋斜街。ガイドブック地球の歩き方に「欧米人好みの小さな雑貨店などが多く並ぶ」と書いてあったのが気になり。高価で良質でなくても良いので、中国らしい、小ネタになるくらいの雑貨に出会えることに期待し、レッツゴー!
場所は什刹海(じゅうさつかい)という前海・后海という湖があるエリアです。憩いの場でもあり、天気が良いこの日も多くの観光客が見られました。
さて、着きましたよ。ここが入り口かな。
説明の看板。長さは232mで、清の時代ではタバコを売っていたんだよ〜なんて書いてあるんじゃないでしょうか。読めないので適当なのですが。
わーい!早速中国らしいものを発見。中国にゆかりのある物語などが描かれたトランプです。1枚1枚に中国語が書いてあるみたいで、面白そう。動物や海の生物のものなんで、眺めているだけで中国語(漢字)が学べそう。
買いました。
もちろん、マグネットや小物も。マグネットは、行ったことのない人にはありがた迷惑かなぁ...。
切り絵のお土産。確かに、欧米人は喜びそう!
程よい混み具合で歩きやすい。同じような雑貨店が続くと思っていたら、意外にそうでもなさそう。途中でチープな玩具屋さんを発見。パタパタめくれる木製の玩具と、デンデン太鼓を友人の子ども向けに購入しました。すぐ壊れるだろうけど、少しでもネタになるならお手頃。
最近は漢服ブームが来ているそうで、ばっちり決めた女の子もいました。楽しそう!
お茶ポットも中国らしくて良いなぁと思ったけど、日常で使うものだからなぁ。使ってくれなかったら邪魔になるし、押し付けがましい気がするからナシで。でも、安かったですよ。
そんな感じでぷらぷらしてたら、あっという間に出口に。232mは長くない!
曲がれば、后海です。こっちの方が賑わってる〜!
大きな湖。烟袋斜街とこっちとセットで観光できるので、疲れすぎずちょうど良いかもね。
元の時代に造られたという木造の時計台、鼓楼は工事中でした。4月も入れなかったけど、開放されたらここも混み合うのかなぁ。
ということで、今日の収穫はトランプと子ども向けおもちゃでした。
中国らしい絵が描かれた本のしおりくらいだと、嵩張らないし、高くも主張もしないかなぁと思ったけど、程よい値段のものは見つからなかったのでした。でも、楽しく散策できたからヨシです。