白いノート

this and that

すずめの戸締まり

新海誠監督の映画『すずめの戸締まり』を鑑賞してきたよ。

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新海監督の映画は中国でも人気だそうで、公開初日から大盛況だったそう。私たちが見たのは2日目。

日本音声、中国語字幕だったからストレスなく鑑賞できたよ。

中国の映画館は観客が何かと声に出すのね。笑ったり、「まじかよ〜」(私の勝手な想像)なんて、ツッコミを入れたりする。私が見たアメリカと似ている。

隣の席のお客さん、一人できていたみたいなんだけど、上映中は前のめりになって鑑賞。場面ごとに何か独り言を言っていて、「なんか感じることがあったんかな〜」とは思ったけど、言葉がわからず。静かに見たい人は気になっちゃうかな。(汗)
(上映後、夫に効いてみると「キター、これぞ新海誠の真骨頂!」と言ったように、一人解説をしていたそうです)

映画は、『君の名は。』同様、日本の各所を舞台にして、ドラマを見ているかのように詳細を描き込んだ見せ方。綺麗な景色や日本の生活が垣間見れて、日本ファンの中国人の心を掴むよう。確かに、私もこの映画をきっかけに、舞台を訪れてみたい気になっちゃった。

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上映前、上映後、たくさんのお客さんがパネルと記念写真を撮っていた。中には同じ制服コスプレで来場した女の子も。

こうやって、日本の作品を好いてくれるのは嬉しいね。