日本へ一時帰国していたある日、パソコンを修理してもらっている間に東京・築地を覗いてみました。
滞在中、インバウンドが戻ってきて観光地が賑わいを取り戻しているというニュースを見てはいましたが、築地もかなり賑わっていましたよ。
平日午前中なのに、この行列!(日本の方もいるかな)
人気の卵焼き屋さんだったかな?私も期待して来ましたが、あまりにも長かったのでやめておきました。
私が中国の大型連休・国慶節に合わせて帰国しているのと同様、中国の観光客も多いはずなのですが、私の印象としては欧米の方も結構な数いた印象。やはり円安なんでしょうね。
コロナ中は閑散としていた通りも、外国人観光客がお店を囲んだり、列を作っていました。
マグロ美味しそ〜〜〜!
こうやって日本の食文化に関心を持ってもらえるのは嬉しいですね。
私は今生魚を食すことができないため、泣く泣く見ているだけ。
でもそう!築地といったら食材の宝庫!
海産物の加工品だってたくさんあるんです。中国ではあまりお目にかかれないので、もう、大興奮!!!
4、5軒のお店でちょこちょこ、結果たくさん買いました。店員さんも元気があって、フレンドリーで、やりとりだけでも楽しい。外国のお客さんにも積極的に会話する様子を見て、そりゃインバウンドも楽しい日本体験になるなぁと思いました。
後日、テレビで築地の賑わいについても見たのですが、「築地は早くから開くため、時差の関係で朝から目が冴えている欧米人にとって、ぴったりな場所」と知りました。
なるほど、朝からアクティブに観光できるのはありがたい!
美味しいものを少しずつ試せるのも良いですよね。
道具も色々売っていたよ。今回、浅草のかっぱ橋道具街には行けなかったので、よかった!
木製のスプーンやお茶碗、水引などちょっとしたものを買いました。
陶器店も。いろんな形のお皿を見ているだけで、作りたい料理がどんどん浮かんでくる。あー楽し〜〜!
お昼はカキフライ!近くで働いていたとき、たまに食べに来ていた所で。
1400円の定食で大ぶり5粒だったかな?今が旬ということで、プリプリ、衣はサクサクでおいしかった〜〜!
お昼を食べた同じ建物では、インバウンド向けにお寿司作り体験なども用意しているそう。
もし外国の友人を東京で案内することがあれば、ぜひ築地に来たいなぁと思ったのでした。