白いノート

this and that

鼻詰まり生活と、ちまたの肺炎流行

ここ最近、体調が良くない日が続いていました。

体調がそこまで良くないわけではないけれど....、ああ、いつも通りじゃないなぁという程度。

発熱、頭痛、だるさいずれも現れず、辛くはなかったのですが、鼻水がひどくて。

 

常に鼻が詰まっていて、かんでもかんでも出てくる。ティッシュがどんどんなくなる。鼻の皮が剥ける。かみすぎなのか、ほんのり血が混ざる。(ゾッ)

鼻詰まりで、鼻呼吸ができない。匂いがわからない。耳がポワーンとして変な声になっている自分の声もよく聞こえない。テレビの音声や人の会話など、聞こえてくるものをよく理解しようと思えなくて、少し頭悪くなっちゃったのかな、と感じた。

夜も口呼吸で息をするしかなくて、苦しい。室内は乾燥しているので、朝起きると喉はカラカラです。(夜に何回か起きるのだけれど)

 

とにかく、鬱陶しい!(ズビー!)

鼻をかむ人のイラスト

 

医者に診てもらってはいないけど、おそらく鼻風邪ですね。

そして原因は空気の乾燥。家の加湿器が壊れて、ここ最近は湿度20度を下回る生活が続いていました。調べれば冬の快適な湿度は40~50%で、20%は砂漠並みと出てくるではありませんか。私はアラビアの女になってしまったか〜。

空気が乾燥するとウイルスが活発になってしまいますし、喉鼻の粘膜が乾いて免疫が下がってしまいます。よろしくない環境で過ごしていたので、弱った体が狙われてしまったのですね。

みなさん、湿度調整は大切ですよ〜!

 

今は部屋で安静に過ごし、ネギと生姜たっぷりの参鶏湯や野菜スープ、大根飴を取り入れて、鼻呼吸もできるようになってきました。また、濡れタオルを置いて頑張っていたところに新たな加湿器も届き、念願の湿度40%が維持できています。

 

そういえば、中国では今子どもの間で感染症が流行っていますね。

私がオンラインで中国語を教えてもらってい先生も、「息子が病気になった」と1ヶ月ほどお休みされていました。ようやくレッスンが再開したのですが、肺炎にかかっていたそう。

39度の熱が出て、毎日お世話。何度も病院に連れて行く日々だったのだとか。

院内も大変だったそうです。外来診察は朝の8時からだそうですが、まずは受付をして番号札が渡されるも、その時点で百、もしくは数百番目。待合室は人でごった返しており、先に会計を済ませるそうですが、そこでも順番待ち....と。

7時間過ごした日もあったそうで、話を聞いているだけで体調が悪くなってきそうです。先生も仕事どころじゃない。でも、一番しんどいのは子どもですね。かわいそう。

 

これは、人口に対する病院の数や受け入れ体制の問題なのでしょうか?それとも、それだけ酷い感染爆発なんでしょうか?

今年は落ち着いているけれど、昨年なんてコロナで行動が制限されたり、あるタイミングでほとんどの人が感染したりと、相当混乱したと聞いています。

そう思うと、いざとなれば外国人向けの病院(保険は効くけど、一般の人からしたら高額のいわばVIP病院)を使える私たちは、恵まれていますね。

 

色々と考えてしまいますが、まずはよく食べて寝て、手洗いうがいの感染予防。

年末の大切で大変な時期だからこそ、体調管理に気をつけましょう!