白いノート

this and that

クリスマスとお正月の手作りごはん

またまた今更ですが、年末年始はクリスマスっぽい、お正月っぽい料理に挑戦してみました。よく考えると人生初めてかも?

来年への反省も込めて、初回を記録しておきます。

 

この前の24日クリスマスイブは日曜日。25日クリスマスは平日の月曜日。

イブは望京のドイツレストランで外食。ドイツらしい?温かいクリスマスの雰囲気の中、肉料理やリンゴのデザートを楽しみました。

翌日はどうしようかなぁと。ずっと前に留学した時に、家族が集ってオーブンで焼いたハムや温野菜やスープなど、たくさんのご馳走がテーブルに載っていたのを思い出します。

クリスマスイブから美味しいものを食べて、夜に教会に行って、ホーリーナイトを体験。翌朝にはみんなでクリスマスプレゼントを開けて、だらだらのんびり過ごし、なんならクッキーなんか焼いちゃったりして。そしてまた夜もご馳走を食べた気がする... いや、イブだけだったのかな?

そんな感じの欧米のクリスマスに憧れるけど、この月曜日は日中に病院に行ったり夫は仕事だったり。

ゆっくりしていられなかったのですが、初のクリスマス料理は鴨のオーブン焼きに挑戦してみました。

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これが鴨肉。半身で500円くらいだったかな?

何かのお肉を手軽にオーブンで焼きたかったこと、我が家は2人だけなので大量には作りたくなく、お金もかけたくなかったこと、にうまく合いました。朝にネットスーパーを覗いていたら見つけた鴨ちゃん。パウチ個包装だったので、衛生面も安心です。(中国のお肉屋さんではそのまま店頭に並べてあるので)

複数のネット情報をヒントに焼いてみました〜!

とにかくお肉に塩をすり込んで、オーブンにポン。適宜焼き加減を見たり、出てきた油を捨てたりお肉に塗ったりすればいいらしい。一緒に野菜もロースト。合計2時間ほどオーブンに入れました。

 

ジャーン!完成!!

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なんとかクリスマスらしさは出せたかな?

味はお塩(とガーリックも入れたかな)が効いて悪くない!火は中までちゃんと通ってた.... けど、気持ちもう少し早く切り上げても良かったかも!ウェルウェルダンでした。

よく考えれば、中国で初めての鴨肉だった。これは北京ダックと言っちゃってもいいのかしら。

 

そして1週間後は大晦日...!

この日はおせちの仕込みをして過ごしました。紅白なます、黒豆、松前漬け。

お豆は黒豆じゃなくて実は花豆。秋に築地市場で買ったもの。

晦日の朝から水につけて、夕方から午後には調理開始してもいいかなぁと思っていたのですが、お豆は丸一日、二日漬けるとより良いみたいですね。そんな早くから準備するとは知らなんだ。

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まめまめ〜!元気に健康に過ごせますように。

 

夜はキムチ鍋。その後、中国時間23時になってから年越しそばをいただきました。午後に市内のイトーヨーカ堂で調達したお蕎麦とかき揚げを。

晦日らしくなって満足。今年もいい年だった。みんな頑張った。お疲れ様でした。

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翌朝、いつもは寝正月だけど、気持ち早めに起床。

お豆を煮始め、その間にだし巻き卵や里芋の白煮を作ってみました。

そして、海老ちゃん!おせちでよく見るエビ、どんな味付けだったかあんまり覚えていないのですが、複数のレシピを参考に醤油などで煮てみました。背わたの処理が難しかった〜。
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腰が曲がるまで長生きするぞ〜!

 

そんな感じで、お正月っぽい品は揃ったのかな。かまぼこや栗きんとん、数の子などは難しいけど、タコや鮑、ローストビーフなら頑張ればできたのかしら。

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あとは、やっぱりお重に詰めてみたい!次回はもっとパワーアップしよう〜!

 

そして、お正月といえばもちろんお雑煮!(もっと上手く盛り付ければ良かった)
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鶏肉が入った、薄めの味のお汁にあぶったお餅。お餅最高。幸せすぎる、ヨーカドーさんありがとう!

いつもの味噌汁茶碗じゃ小さかった、ひとまわり大きいお椀も欲しいなぁ。

 

そんなこんなで、自分なりに季節の料理を楽しんでみたのでした。美味しく見える盛り付けも、もっと頑張ろう。